Microsoft Office for Mac 2011のサポート終了

2022年5月29日

2019年10月にリリースされたmacOS 10.15 Catalina以降、Office for Mac 2011は使えなくっています。

すでにサポートが終了しているOffice for Mac 2011

2017年10月10日でOffice for Mac 2011のメインストリームサポートはすでに終了しています。

また、Office for Mac 2011に延長サポートはありませんでした。

ただ、サポート終了後も起動しなくなるわけではなく、リスクはあるものの使うことはできていました。

マイクロソフトOfficeのサポート期限
各バージョンの発売年とサポート期限 メインストリームサポートと延長サポートの違い 延長サポート期間が過ぎたOfficeは事実上使えない 遅かれ早かれウイルス感染 ファイルのやり取りは事実上できない Office 2013はWindows 11ではサポート対象外 最新のマイクロソフトOffice
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32ビットアプリのサポート終了

macOSは2012年のMac OS X 10.8 Mountain Lionですでに64ビットのみとなっています。

しかし、32ビットのアプリはmacOS 10.14 Mojaveまでサポートが続けられてきました。

macOSの64ビット化後も長年32ビットアプリのサポートが続けられてきたのは既存の32ビットアプリのためだと思われます。

その32ビットアプリのサポートがCatalinaで遂に終了しました。

今まで使えてきた多くの32ビットアプリはすべてCatalina以降のmacOSでは起動できなくなっています。

そしてそれら32ビットアプリにはOffice for Mac 2011も含まれるのです。

サポート終了後もOffice for Mac 2011を使い続けていた人はmacOSをCatalinaやBig Surにすると使えなくなります。

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Posted by Aoyama