Microsof Office 永続ライセンス 2021の価格は?最安値段で入手する方法

2022年10月6日

Microsoftは2021年10月、コンシューマー向けの永続ライセンスオフィススイート「Microsoft Office 2021」の提供を開始した。Officeは、文書作成「Word」や表計算「Excel」などのアプリで構成されるオフィス向けソフトウェア群。

Office 永続ライセンス 2021 がリリースしたが種類が多いので、選択に迷っている方は多いでしょうか?

この記事では、Microsof Office 永続ライセンス 2021の価格と最安値で手に入れる方法を種類別に紹介しています。

Office 2021の購入を検討している方は、参考にしてください。

社内で使うソフトウェアはサブスクリプションが増えるなか、永続ライセンス版を発売する理由について、Microsofの公式サイトで「PC およびMac向けの主要Officeアプリは必要でも、サブスクリプションは利用したくないという方がいらっしゃることも承知しています」と説明しています。

Office 2021の価格

Microsoft Office には、お支払い方法により、永続版とサブスクリプション版の2種類があります。

Office 2021 は永続版であり、一括払いで購入するタイプ。

同じオフィスソフトスイートのMicrosoft 365(旧Office 365)が、月または年ごとに使用料(ライセンス料)を繰り返し支払うサブスクリプション版であるのに対し、パッケージ版のOffice 2021は支払いが1回、つまり“永続ライセンス料”を納めることで済むのがメリットだ。

Microsoft 公式サイトでOffice 2021永続版の価格は26,184 円 ~65,784円です。

最安値のOffice Home & Student 2021 for Mac を購入すると 26,184 円。一番高いのはOffice Professional 2021。 65,784円です。

Microsoft Office 2021 は組み合わせにした製品により、複数の製品があり値段も異なります。日本向けのOffice 2021統合製品と単体製品について、それぞれまとめました。

まずは、Office 2021統合製品の価格です

Microsoft Officeを構成する複数のアプリをまとめて利用できる統合製品のラインアップは以下の通り。

機能と価格Office Personal 2021Office Home & Business 2021Office Professional 2021Office Home & Student 2021 for MacOffice Academic 2021 for MacOffice Professional Academic 2021
Word 2021
Excel 2021
Outlook 2021
PowerPoint 2021 
Access 2021 
Publisher 2021 
インストール台数2台 PC2 台のWindows PC またはMac2台 PC2 台 Mac2 台 Mac2台 PC
対応者個人個人、ビジネスビジネス個人向け学生向け学生向け
価格 (税込)32,784円38,284 円65,784円26,184円18,144円30,024円

次に、Office 2021単体製品の価格です

Officeを構成するアプリの永続ライセンスを単品で入手したい場合は、POSAカード、またはオンラインで購入できる。単品購入できるライセンスは以下の通りだ。

Word 2021

文章作成ソフト。文書、請求書、レポートの作成など、さまざまな美しく魅力的な文書が作れます。

価格は17,904円 (税込)。

2 台の Windows 10/11 PC または Macに両方インストールできるのも特徴でしょう。

Excel 2021

数値データの計算、表の作成、グラフの作成ができます。

価格は17,904円 (税込)。

2 台の Windows 10/11 PC または Macにダウンロードして効率よく仕事を進めることができます。

PowerPoint 2021

プレゼンテーションソフト。文字や写真、グラフなどを使用してウリジナルの企画書/報告書を簡単に作成できます。

価格は17,904円 (税込)。

2 台の Windows 10/11 PC または Macにインストールできる、Office Personal 2021製品に含まれないビジネス向けツールです。

Outlook 2021

メールソフト。予定表、スケジュール、ファイルなどの管理、メールの送受信が可能ツールです。

価格は17,904円 (税込)。

2 台の Windows 10, Windows 11, Mac OS Big Sur 11, Mac OS Monterey 12, Mac OS Catalina 10.15にインストールできます。

OneNote 2021

ノートブックアプリ。ノート、調査、計画、情報のすべてを 1 か所にまとめて保存できるデジタルのノート作成アプリです。

Outlook アプリは、Office 2021製品に含まれています。

Publisher 2021

簡易DTPソフトウェア。Windows PCのみで使える、チラシや印刷物の作成に適したツールです。

価格は17,904円 (税込)。

Access 2021

データベース管理ソフト。大量のデータを整理して処理するとき使います。

価格は17,904円 (税込)。

2 台の Windows PC でインストールできます。

Office 2021 統合製品と単体製品の比較

Office アプリをまとめたOffice 2021スイート製品を購入した場合の価格や機能を説明します。

Office Personal 2021

Office Personal 2021の価格とそれぞれのソフトを単体で購入した場合のかかる費用比較、価格差、お得度は以下の通りです。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021を単体で買った場合かかる費用

17,904円+17,904円+17,904円=53,712円 (税込)

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021といった3つのアプリを利用できる、Office Personal 2021の価格は32,784円 (税込)。

差額は20,928円。Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021を使うなら、圧倒的にOffice Personal 2021がお得です。

Office Home & Business 2021

では、Office Home & Business 2021を買った場合の価格とOffice Home & Business 2021に含まれるOffice アプリを単体で購入した場合の費用を比較してみましょう。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021/PowerPoint 2021を単体で買った場合かかる費用

17,904円+17,904円+17,904円+17,904円=71,616円 (税込)

かわりに、Office Home & Business 2021を購入すると、38,284円 (税込)。

差額は33,332円。Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021/PowerPoint 2021を使うなら、圧倒的にOffice Home & Business 2021がお得です。

Office home & business 2021については、以下の記事で詳しく説明しています。

Office home & business 2021の内容や価格、お得な買い方

Office Professional 2021

Office 2021のすべてのアプリを単体で買う費用とOffice Professional 2021の値段を比較し、お得度を確認してみましょう。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021/PowerPoint 2021/Access 2021/Publisher 2021を単体で買った場合かかる費用

17,904円+17,904円+17,904円+17,904円+17,904円+17,904円=107,424円 (税込)

それに対してOffice Professional 2021の価格は65,784円 (税込)。

差額は41,640円。Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021/PowerPoint 2021/Access 2021/Publisher 2021を全部使うなら、圧倒的にOffice Professional 2021がお得です。

Office Home & Student 2021 for Mac

Office Home & Student 2021 for Mac は、Mac対応Office 2021製品。Word 2021/Excel 2021/PowerPoint 2021をご利用できます。

値段は26,184円 (税込)と非常にお得。

Word 2021/Excel 2021/PowerPoint 2021を単体で買った場合かかる費用

17,904円+17,904円+17,904円=53,712円

差額は27,528円。Word 2021/Excel 2021/PowerPoint 2021をMacで使うなら、圧倒的にOffice Home & Student 2021 for Mac がお得です。

Office Academic版について

Office Academic版は、値段が安いですが、社会人が購入できません

※アカデミック版は学生と教職員を対象とするライセンスです。購入時に日本マイクロソフトが指定する本人確認書類(生徒手帳、学生証、教員証など)を提示する必要があります(ダウンロード版の場合は、販売サイトの指定する方法で購入資格の確認を行ってください)

学生/教育員向け製品です。

お得に入手できるOffice 永続ライセンス 2021製品のご紹介

Office 2021のプロダクトキーのみを購入する!

結局のところ、Officeってプロダクトキーさえ手にいれば使えちゃうんですよね。だから Office 2021 のプロダクトキーのみを購入すれば良いんです!

購入したらメールでプロダクトキーが送られてくるので、それを使ってMicrosoft 公式サイトからダウンロードしてインストールするだけ Office 2021を使うことができます。

Microsoft Office 2021をお得に手に入れる製品はこの2つです。

それぞれの値段と機能、メリットデメリットを紹介します。

プロダクトキーはいつ使うの?

オンラインコード版は購入するとプロダクトキーが送られてくるので、それをMicrosoftにログインしてからアカウントに紐づけします。
実店舗で購入できるパッケージ版の場合はカードにプロダクトキーが書いてあります。
プロダクトキーはアカウントと紐づけする時にしか使用しません

Microsoft Office Professional Plus 2021

Microsoft Office Professional Plus 2021は、Windows 向けの企業向け製品。個人でもう購入し、Microsoft アカウントにセットアップ可能。

ちなみにPlus版とはいえ、ソフトは100%同じで差異は1つもありません。また、利用制限もありません。

Microsoft Office Professional Plus 2021のインストール方法については、以下の記事で詳しく説明しています。

Office 2021をダウンロード・インストールする方法【Windows 向け】

Microsoft Office Professional Plus 2021とは、Office 2021のプロダクトキーの中で最も安価な製品となります。その理由として1台のWindows PCしかインストールできないが、1台のPCだけ持っていれば、OfficeProfessional Plus 2021が最もマッチしているでしょう。

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Office Professional Plus 2021を購入し、Microsoft Office 2021の全のアプリをWindows 10またはWindows 11にインストールして最新機能を体験しましょう。

Microsoft Office Home and Business 2021 For Mac

Microsoft Office Home and Business 2021 For Macは、Macのみ対応した個人やビジネス向け製品。Microsoft アカウントにセットアップ可能。

Microsoft Office Home and Business 2021 For Macのインストール方法については、以下の記事で詳しく説明しています。

Microsoft Office 2021 をMacOSにダウンロードしてインストールする方法

Microsoft Office Home and Business 2021 For Macは、 Office 2021 の個人とビジネス向けの製品、Word 、Excel 、PowerPoint 、Outlookの4のアプリを含まれており、2 台の Mac に インストールできます。

Windows で使えないため、値段が安くなっており、MacでOffice 2021を使いたい方にお勧めです。

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Microsoft Office Home and Business 2021 For Macを購入し、 Office 2021のWord 、Excel 、PowerPoint 、OutlookをMacにインストールして最新機能を体験しましょう。

Office 2021の価格、購入方法

Office 2021を最安値で買う方法について解説しました!

Office 2021は永続ライセンス版Officeの最新バージョン。1年間の使用ライセンスを購入する「Office 365」に対し、Office 2021はいわゆる「買い切り」版で、ライセンス更新をせずに使い続けることができる。長い期間使い続けると、サブスクリプションよりも安く使い続けることができます。

Office 2021

Posted by Aoyama