macでwordを使う【ワード/Microsoft 365/Office 2021/Mac/買い切り/サブスクリプション/最安値で購入する方法】
Microsoft Wordは文書作成のための最も一般的なツールの一つであり、Windowsだけでなく、Macユーザーもこのツールを十分に利用できます。
「AppleのMac/MacBook Pro/MacBook Air/iMacへMicrosoft Wordを買い切りでインストールしたい！」
しかし、どのWordを選ぶべきか、どの製品が最も自分のニーズに合っているのかを知るためには、それぞれの製品を理解する必要があります。本記事では、Mac上で利用可能な主なWordオプションを詳細に説明します。
【永続版・買切り】Microsoft Word for Mac（単体）
このオプションは、MacユーザーがWordだけを購入し、それ以上のOfficeアプリケーションは必要ないと考える場合に最適です。一度購入すれば、何年でも使い続けることができます。しかしながら、この製品はWordのみを含むため、ExcelやPowerPointといった他のOfficeアプリケーションを後で必要とする場合は、それらのアプリケーションを個別に購入する必要があります。
Microsoft Word 2021(永続版)は、1つ購入すると1アカウントにつきPC2台までインストールできます。
| バージョン | Microsoft Word 2021 |
| 買い方 | カード版 もしくは ライセンスコード版 |
| 利用ユーザー | １アカウント |
| インストール台数 | 2台まで |
| 対象OS | WindowsとMac |
エクセルを使いたい1ユーザーが、WindowsとMacのパソコンを持っている場合にどちらにもインストールできるのでお得です。どちらか片方のOSに2台入れることも可能です。
【永続版・買切り】Office Home & Student 2021 for Mac
単品のOfficeを複数必要な場合は、統合製品を購入した方がお得です。
このパッケージには、Word、Excel、およびPowerPointが含まれています。学生や家庭用途のユーザーが複数の基本的なOfficeアプリケーションを必要とする場合に最適です。一度の購入で、これらのアプリケーションを何年でも使うことができます。ただし、OutlookやAccessなどの高度なアプリケーションは含まれていません。
【永続版・買切り】Office Home & business 2021
このバージョンは、ビジネスユーザーに特に推奨されます。Word、Excel、PowerPoint、およびOutlookが含まれています。これらのアプリケーションは、プロフェッショナルな環境でよく使用されます。一度購入すれば何年でも使うことができますが、その分初期投資は少々高くなります。
注意！ 永続版はMac専用を買うこと
永続版のOffice Home & business 2021には「Mac専用」と「Windows & Mac版」の2種類があります。
Macでしか使わないのであれば、必ずMac専用版をご購入ください。
Office home & business 2021 for mac対応の価格、お得な買い方
【買い切り版Office】の注意点
Microsoft Office 2021 のサポート満了予定は「2026年10月13日」です。
| バージョン | メインサポート | 延長サポート |
| Office 2010 | サポート期間 満了 | サポート期間 満了 |
| Office 2013 | 2018年4月10日 | 2023年4月11日 |
| Office 2016 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
| Office 2019 | 2023年10月10日 | 2025年10月14日 |
| Office 2021 | 2026年10月13日 | 予定なし |
メインストリーム サポートに加え、延長サポートも含めたすべてのサポートが終了すると、仕様変更や新機能のリクエスト、無償サポートに加え、セキュリティの更新プログラムや、有償サポートなど、マイクロソフトが提供する重要な更新を含む、すべてのサポートが受けられなくなります。
セキュリティ リスク
- 情報漏えいの危険性
- 更新プログラムの提供なし
- テクニカル サポートの対象外
【サブスクリプション】Microsoft 365
「サブスク」と略される「サブスクリプション型」の契約で、1年間ごとに利用する費用を前払いするレンタルのような契約が「Microsoft 365」です。
Microsoft 365は、すべてのOfficeアプリケーションにアクセスできるサブスクリプションプランです。このプランでは、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Access、およびPublisherを使用することができます。また、常に最新の機能にアクセスでき、1TBのOneDriveクラウドストレージも提供されます。このオプションは月額または年額での支払いが必要ですが、最新の機能を継続的に利用することができます。
| バージョン | Microsoft 365 Family | Microsoft 365 Business Standard | Microsoft 365 Personal |
| 利用年数 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
| アカウント | ６アカウント | １ユーザー | １ユーザー |
| 同時利用台数 | 5台 | 5台 | 5台 |
| インストール 台数 | 無制限 | PC/TAB/スマホ 各5台 | 無制限 |
| Word | 〇 | 〇 | 〇 |
| Excel | 〇 | 〇 | 〇 |
| PowerPoint | 〇 | 〇 | 〇 |
| Outlook | 〇 | 〇 | 〇 |
| Access | 〇 | 〇 | 〇 |
| Publisher | 〇 | 〇 | 〇 |
| Windows | 〇 | 〇 | 〇 |
| MacOS | 〇 | 〇 | 〇 |
| iPad/iOS | 〇 | 〇 | 〇 |
| Android | 〇 | 〇 | 〇 |
| OneDrive 1TB | 〇 | 〇 | 〇 |
| 法人向け Teams Exchange SharePoint | × | 〇 | × |
まとめ
あなたがどのWordオプションを選ぶべきかは、あなたの具体的なニーズと予算によります。一部のユーザーにとっては、単体のWordが最適な選択かもしれません。一方で、他のユーザーにとっては、複数のアプリケーションを含むパッケージまたはサブスクリプションベースのMicrosoft 365が最適な選択かもしれません。最終的には、あなたがどの製品が最もあなたの作業に適していると考えるかによります。
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