Mac Office 2021 永久ライセンスとは?M2 Pro/Maxで使えますか?
アップルは、次世代プロ向けシリコン「M2 Pro」または「M2 Max」を搭載する、新たな「MacBook Pro」(14インチモデル、16インチモデル)を本日2月3日から発売する。MacBookでも文章作成アプリといえば、Microsoft Officeが代表といえます。ワープロといえばWord、表計算といえばExcel。Word とExcelはまるでOfficeソフトの代名詞にもなっている。
Mac Office 2021 永久ライセンスとは…
MacBook M2 Pro/Maxで使えますか…
Mac Office永久ライセンスを購入するといつまで使えますか?ほんとに永久に使えるんでしょうか…
この記事では、Mac Office 2021の永続版の特徴について紹介します。
Mac Office (マック オフィス)とは
Mac Office とはMicrosoftが開発し、Macbookで利用することができるソフトウェア。バージョン 16.55.1107.0 以降の Microsoft Office リリースでは、新しくリリースされた M2 と Intel ベースの Mac を含む Apple シリコンの両方にネイティブ サポートが提供されます。
サブスクリプションと永続ライセンスの違い
Office Macの機能は、サブスクリプション版、永続ライセンス版のどちらもまったく同じです。
下記は、サブスクリプションと永続ライセンスの違いを簡単にまとめた表です。
それぞれの項目の説明と合わせて、選択時の参考にしてください。
Microsoft 365 サブスクリプション | 永続ライセンス | |
購入方法 | マイクロソフトストアからダウンロード | 家電量販点などでのパッケージ版、またはダウンロード版の購入 |
利用できるOS | Windows、Macどちらでも可。同時5台までインストール可能 | WindowsまたはMacの購入時のOSのみ。同時2台までインストール可能 |
ライセンスの認証方式 | マイクロソフトアカウント 関連付けによる認証 | マイクロソフトアカウント 関連付けとプロダクトキーで認証 |
アップグレードの対応 | 契約期間中であればアップグレード可能 | 不可 |
現在Microsoftの提供している最新 Mac 用 Office には、サブスクリプション 版の『Microsoft 365 』と、永続ライセンス版の『Office Mac 2021』がある。
Mac Office 永続版の特徴
Office 永続版は、1度購入すればサポート終了まで追加料金なしで使えるOfficeのことです。
Officeの最新バージョンはOffice 2021は永続ライセンス版です。
Office 2021はいわゆる「買い切り」版で、ライセンス更新をせずに使い続けることができる。
さらに、いくつかの機能と製品は、永久バージョンに排他的である。
Office 永続版のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- サポートが終了まで使える
- 追加料金発生しない
デメリット
- 新しいバージョンにアップデートできない
- オンラインサービスを利用できない
- インストール台数が最大2台
Mac Office 2021 の購入方法と値段比較
Microsoft Office 2021 for Macの購入方法は大きく4つあります。
【比較表】Office 2021 for Macを購入する4つの方法と値段プラン
購入方法 | 値段 | 含まれているもの |
Office Home & Business 2021 | 38,284円 | Word、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote |
Office Home & Student 2021 for Mac | 26,184円 | Word、PowerPoint、Excel、OneNote |
Office Academic 2021 for Mac | 16,800円 | Word、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote |
Office Home & Business 2021 for mac 今すぐ購入 | 12,000円 | Word、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote |
Office Home & Business 2021
MacまたはWindows版のOfficeアプリをご利用したい方は、Office Home & Business 2021を38,284円で購入できます。
Office Home & Businessでは、Word、PowerPoint、Excel、及びOutlookがセットになっています。
以下のリンクで詳しく説明しています。
Office Home & Student 2021 for Mac
Microsoft Office Home & Student 2021 for Macを購入すると、 Mac用OfficeアプリのWord、PowerPoint、Excel、OneNote4つがセットになり、価格は、26,184円となっています。
Office Home & Business 2021よりも価格が安いため、Mac向けのアプリを利用したい方はOffice Home & Student 2021 for Macが選択肢になるでしょう。
以下のリンクで詳しく説明しています。
Office Academic 2021 for Mac
学生であれば、「Office Academic 2021 for Mac」が、16,800円と一番安いです。
Office 2021 for Macは通常は3万以上ですが、学生・教職員であれば、16,800円となります。
Office Academic 2021 for Macは、Mac向けOfficeアプリのWord、PowerPoint、Excel、及びOutlook、OneNoteなど全て利用できます。
社会人がOffice 2021 for Macを一番安く購入できる方法はコレ
社会人がOffice 2021 for Macを一番安く購入する方法です。
Office 2021 for Macを一番安く購入する方法は「Office Home & Business 2021 for mac」で購入する方法です。
Office Home & Business 2021 for macは、永久ライセンス 12,000円でWord、PowerPoint、Excel、Outlook、及びOneNoがになっています。
→Office 2021 for Mac ECショップはこちら
Office 2021 for Macが安い理由
Microsoft Officeは、近年、よりお求めやすくなっています。マイクロソフトがこれほど低価格でOfficeを提供できるようになった要因には、特定の組織に対する割引、サブスクリプションベースのサービス、オンラインマーケットプレイスなどがあります。
さらに、Officeのダウンロード版は、インストールに必要な物理的なメディアがないため、従来のディスク版よりもかなり安価になっています。
Office 永久版はいつまで使える?
Office 永続版は、最大5年間サポートされます。サポート期間終了後は、最新の機能やセキュリティアップデートを利用するために、最新版のOfficeを購入する必要があります。
Office 2021のサポート期間については、以下の記事で詳しく説明しています。
まとめ
この記事では、Mac Office 永久ライセンスのメリットとデメリットに関する重要な情報を提供し、サブスクリプション版と比較しました。
Mac Office 永久ライセンスを購入するといつまで使えるのか?更新できるのか?最新版にアップデートできるのかと悩んでいる方は、参考にしてください。
結論は、Office 永続版は、購入したバージョンのまま、サポート終了まで使えます。
古いバージョンのまま、数年使っても大丈夫という方にお勧めな製品でしょう。
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