Office Professional plus 2021とは?価格、格安購入方法をご紹介

2023年3月20日

どもAoyamaです。

Microsoftは2021年10月、コンシューマー向けの永続ライセンスオフィススイート「Microsoft Office 2021」の提供を開始した。

Microsoft office 2021 professional はMicrosoft office 2019 professional の後継モデルとなります。様々なシーンでよく利用するWord/Excel/PowerPoint、メールソフトのOutlookはもちろんのこと、PublisherやAccessまでセットになったパッケージソフトです。

この記事では、Office professional plus 2021の内容と購入方法ついて解説します。

Windows版のOfficeアプリを購入したい場合は、参考にしてください。

Office Professional Plus 2021とは?

Microsoft Office Professional Plus 2021(日本語版)とは、ビジネス向けのボリュームライセンスで購入する、買い切り型の永続ライセンス版となります。

Office Professional plus 2021をご利用するとWord、Excel、Outlook、PowerPoint、およびAccess、Publisherなど便利なアプリが使えます。

1ユーザが1台PCにインストールでき、Windows PCにおすすめ製品です。

Office Professional Plus 2021の内容

さらに詳しくOffice Professional plus 2021を説明します。

Word 2021

ワードアイコン

文字の入力に特化したアプリケーション「Word」。社会人なら「契約書」や「報告書」「マニュアル」、学生なら「論文」「レポート」などの書類作成に向いております。

Excel 2021

エクセルアイコン

セルと呼ばれるマス目にデータを入力して表を作成する「Excel」。社会人なら「売上管理」「伝票作成」「スケジュール作成」、学生なら「データ分析」、主婦なら「家計簿の作成」などに向いております。

Outlook 2021

アウトルックアイコン

メールを受信したり送信したりできる電子メールソフト「Outlook」。メールの署名の入力やフォルダ別振り分けは、もちろんのこと可能です。

メールソフトだけの役割だけでなく、予定表(スケジュール)がカレンダーで管理できるのがメリットです。今日の予定や来週の予定などを分単位で入力でき、スマホアプリからでも確認ができます。

PowerPoint 2021

パワーポイントアイコン

スライドに、文字や図表を入れることでプレゼンテーション資料を作成する「PowerPoint」。社会人なら「提案書作成」「改善書作成」「プレゼン」、学生なら「論文発表プレゼン」などに向いております。

Publisher 2021

パブリッシャーアイコン

チラシやカタログなどデザイン性が高い文書を簡単に作成できるDTPソフト「Publisher」。ラベルのようなシンプルのものからカタログなどの複雑なものまで直観的な操作で作成することができます。

Access 2021

アクセスアイコン

大量のデータを保存して集計、管理できるデータベースソフト「Access」。データは表(テーブル)形式で保存され、テーブルから必要なデータを抽出するのも効率よく利用できます。

例えば顧客管理や在庫管理などは大量のデータを集計、管理する必要があるためAccessで管理するのがおすすめです。

インストール可能なWindowsOS

Office Professional 2021をインストール可能なWindowsOSは以下の通りです。

  • Windows 11
  • Windows 10

Windows 8以前のOSではOffice Professional 2021をインストールすることが出来ません。この機会にOSのアップグレードやパソコンの買い替えを検討しましょう。

またMacでも利用はできません。

項目要件
プロセッサーWindows 11 または Windows 10 (1.6 GHz、2 コア プロセッサーを搭載)
オペレーティング システムWindows 11 または Windows 10
メモリ4 GB (64 ビット)、2 GB (32 ビット) RAM
ハード ディスクの空き領域4 GB のディスク空き容量
ディスプレイ解像度 1024 x 768
システムの追加要件インターネット アクセス
Microsoft アカウント

サポート期限について

Office 2021のメインストリームサポートの期間は5年間となっております。

Office Professional Plus 2021価格、購入方法

Microsoft Office Personal 2021の購入方法には、Webサイトで「オンライン版」の購入POSAカード版の購入プリインストールPCの購入と3つの方法があります。

Webサイトで「ダウンロード版」の購入

Microsoft 公式やWebショッピングサイト(Rakuten、ECサイトなど)では、オンラインでライセンスを購入できます。ライセンスの購入後は、そのままアプリのダウンロード/インストールに移行できます。

参考価格は、Microsoft Office Professional 2021 が¥65,784 (税込)。

いくら必要とは言え、なかなか手が出しにくい価格ですね…

Microsoft Office Professional Plus版 とは、Office 2021の製品群の中で最も安価な製品となります。その理由として1台のWindows PCしかインストールできないが、1台のPCだけ持っていれば、OfficeProfessional Plus 2021が最もマッチしているでしょう。

ちなみにPlus版とはいえ、ソフトは100%同じで差異は1つもありません。また、利用制限もありません。

Office Professional plus 2021は公式サイトから購入できませんが

ネットショップから8,000~10,000円で購入できます。

Office Professional Plus 2021を購入し、Microsoft Office 2021の全のアプリをWindows 10またはWindows 11にインストールして最新機能を体験しましょう。

毎年お金を支払う必要がなく、Microsoft社のサポートが切れるまでお使います。

店頭に出向くのが面倒な人や、資源を大切にしたい人にお勧めだ。

POSAカード版の購入

家電量販店やPCショップの店頭で販売されている「POSAカード」を購入し、そこに記載されている方法でアプリをダウンロードします。

クレジットカードを持っていない人や現金でライセンスを購入したい方にオススメ!

プレインストール(OEM)版の購入

PC本体とのセットライセンスすることです。別のパソコンへ移動できません。インストールされているパソコンのみでインストールできます。インストール台数は1台のみです。

新しいパスコンが必要方にオススメ!

Office Professional Plus 2021インストール手順

リンク先ではOffice professional plus 2021でご説明しておりますが、参考にしてください。

Windows 11/10に Office 2021 をダウンロードとインストール手順【Windows 向け】

MacでOffice 2021 を使いたい方は、以下の記事で詳しく説明しています。

Office Home & Business 2021 for Macの内容や価格など【Mac 向け】

最後に

この記事では企業向けのOffice Professional Plus 2021について紹介しました。

Office Professional Plus 2021は、全てのOfficeアプリケーションを利用できます。

正規のMicrosoft Officeを安く購入したい方は、参考してください。